2026年4月20日
第241回
今年は花見三昧で満喫!
 毎年3月の第4火曜日に病院の裏の大乗寺と云うお寺で水子の供養をします。その大乗寺の参道に大きな桜の木があり、大抵の年は未だ堅つぼみですが、年によっては3~5分咲きのことがあります。今年は未だ堅つぼみでしたが、それを見て今年も春が来たと気分が高揚します。

 大乗寺の桜を皮切りに、今年は例年になく何度も花見に行きました。最初は3月24日の鶴舞公園。実は翌日ロータリークラブが鶴舞ガーデンで夜桜例会を行う予定になっていましたが、雨予報だったので下見を兼ねて見に行ったのですが、まだ5分咲き程度で、しかも鶴舞ガーデンの側には室内から見える桜は1本しかありません。それも良い席に座ればです。これは、雨なら花より団子になりそうですねと云いながら、それでも下見に行った連中でタマセンなどを買って食べながら、5分咲き桜を楽しみました。

 翌日は案の定、雨でした。この頃の天気予報はよく当たります。当たり外れと宝くじのような表現をするのは失礼で、外れることなどほとんどありません。この頃の天気予報は正確です。残念ながら、かなりの雨だったので外に出て夜桜を見ることなど大変で、もっぱらお酒と団子になりました。私の席からは唯一の桜の木も見えず、隣の名大病院の病室の灯りを見ながらの夜桜例会となりました。

 鶴舞公園は3月の終わりに某クラブの女性たちと3度目の花見をしましたが、さすがにこの時は満開で凄い人でした。あんなに広い公園なのに小道を歩く時などは前の人の歩調に合わせて渋滞を作らないように気を付けなければならないほどでした。今年は鶴舞公園に延べ45万人も来園したそうです。日本は平和ですねぇ。

 山崎川の桜並木も素晴らしい景色です。石川橋から瑞穂運動場まで約3km渡って川沿いに密度良く咲き誇っています。私の知る限りでは名古屋で一番密度が濃くて綺麗だと思います。通勤路ではありませんが自宅の近くなので時々大廻りして出勤(帰宅)しています。以前は屋台も出て飲み食いも出来ましたが、最近は地域住民の反対があり、禁止となりました。只歩くだけでは風情が無いので、せめて最盛期の2~3週間だけでも飲食許可になるともっと見物客が多くなるような気がしますが、住民にとってはそれが迷惑と云うことでしょう。

 今、ビニールシートを敷いて宴会が出来る所は鶴舞公園だけでしょうか。勿論名城公園は駄目でしょうし、天白川沿いにもう一ヶ所くらいあるかもしれませんが、いずれにしても昭和人間としては寂しいことです。

 平和公園の桜も有名ですが、それほど密集はしていないと思います。それにお墓で花見も何となくそぐわない気がします。それより病院から平和公園に行く途中の何でもない野原に桜が密集して咲くところがあります。有名でも無く誰もいかない場所です。以前そこで我が病院の看護師さんたちがブルーシートを敷いて酒盛りをしていたら管理人らしき人に怒鳴られました。私有地だったかもしれません。そこは今でも綺麗に咲いていますが、当院の職員にはあそこで酒盛りをしないようにキツク申し送りしています。

 4月14~15日と春の高山祭りを見に行きました。高山に着いたのが遅かったので14日の夜祭は食事の時間と重なって見れませんでした。15日に本楽祭を見れば良いと思って夜は宴会の花を咲かせました。ところが残念なことに15日は雨で引き回しが中止になってしまいました。本来の目的の高山祭りは中途半端になりましたが、中橋から見た宮川の桜は満開で素晴らしいものでした。高山は今が桜の盛りです。

 4月23日からは北東北のみちのく三大桜(北上展勝地、桧木内川提、弘前公園)満喫の旅に応募しました。さすがに少し遅いような気もしますが東北はこの頃が盛りらしいので楽しみにしています。

 しかし、数年前まではこんな物見遊山だけの旅行など見向きもしませんでしたが、今はこれ位で丁度体力に合って良い程度です。歳を取りましたねぇ。

 蛇足ですが、我が家にも桜の木が2本あります。花は綺麗に咲かせてくれますが、幹には虫は着くし、枝は道路にはみ出すし、管理が結構めんどくさいことになります。桜は外で見るもので自宅の庭には植えない方が良さそうです。
ホスピタルズ・ファイル