2026年9月18日
第246回
長寿日本、100歳越えが10万人突破!!
 敬老の日を前に厚生労働省が100歳以上の高齢者数を発表しました。厚労省によると老人福祉法で老人の日と定めた9月15日時点の100歳以上の高齢者数について1日時点の住民基本台帳を基に集計するのだそうです。それによると今年は100歳以上が初めて10万人を突破して10万7677人になったとのことです。
 日本人人口全体から見れば0.09%位の事ですので大した変化でも無いと思いますが、調査を始めた1963年はたったの153人だったのがその後増加を続け81年には1000人を突破し、98年に1万人を上回り、5万人を超えたのは2012年だそうです。そして今年遂に10万人を超えたということですが、これはかなりの勢いの増加です。皆さんが健康寿命を堅持されているかは記載がありませんでしたので、分かりませんが、おそらく要支援、要介護の人も含まれて居る事だろうとは思います。
 長生きされる人が増えた要因は、色々あると思いますが、先ずは栄養状態が良くなるような食生活の改善が考えられます。それから医療の進歩による健康管理、治療の進歩もあるでしょう。又、居宅看護サービス、老人ホーム、老人保健施設などの充実で適切な健康管理がなされるようにもなりました。等々社会全体の環境が年々良くなっていったことが大きな要因だと思います。
 唯、全体の内女性が9万4298人と87.6%を占めており、男性は1万3379人で12.4%でした。平均寿命も女性の方が長いので、この結果もある程度予想されますが、100歳以上の高齢者も約9割が女性ということになります。女性は妊娠したり出産したり若い時に男性より肉体的負担を重ねているのに長生き出来るとは強い生き物ですね。
 因みに女性の最高齢者は明治44年(1911年)12月20日生まれの114歳。もう歴史の世界に入った明治生まれです。まだ明治生まれの方が健在なのは改めてビックリですね。男性の最高齢者は大正3年(1914年)5月2日生まれの112歳の方でした。大正時代と云われても今の人にはピンと来ないと思いますが、私などの年代の感覚では親たちの年代でまだ歴史的ではなく現実的な感覚がします。私も結構年寄りですね・・・。
 日本人の平均寿命も2025年の統計で女性87.33歳、男性81.35歳まで伸びています。平均寿命がこれなら100歳越えの人が10万人居ても不思議ではない気がします。大変お目出度い話ですが、この人たちはおそらく生産年齢の人ではありませんので、若い生産年齢の人達が如何に支えていくか、厳しい社会的な問題も秘めています。是非100歳越えの高齢者の皆さんが充実した終活をなされるよう期待します。
 翻って私自身は今86歳です。車の運転(子供たちには辞めるように言われていますが)もしており、ゴルフも原則週1ペースで行っています。唯ドライバーでナイスショットしても150ヤードしか飛ばなくなりました。麻雀では若い時には考えられないようなポカをします。最近は1ヵ月単位で老化しているような気がしますが、それでも何とか90歳までは現状維持で頑張りたいと思っています。さすがに100歳まで生きる計画表は立てられません。でも出来るだけ前向きに切磋琢磨(我儘)をしたいと思っています。応援よろしくお願いします!!
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